あまりにも流れが強いので棚待ちしていても目の前にいるのはグレイリーフシャークが数匹。ほかの魚は流れにまけてコーナーの根元や棚の中の方でじっとしています。途中は渦が巻いたり吹きあがりがあったりでなかなかのんびりできません。泳ぎ、つかまり(忍耐)、流される…そんな朝一のブルーコーナーがここ3日は続いています。
先に入ったチームは流れにまけてあまりいいとこにつかまっていなかったり、後から来る外人チームは目の前を通りながら一部ボディプレスを掛けてくる始末。
あんまり流れが強いのもいかがかと…1眼レフのカメラではもちろん写真にはなりません。早く落ち着いて欲しい~。 あ、
ジャーマンチャネルの冷たい潮も勘弁でした・・・。 マンタはそこかしこにいるのですが、寒くて集中できない。。。 温泉に行きたい今日この頃です。
さて今日は…
1:やっぱり激流、ブルーコーナー
2:ブルーホール
3:ブルーコーナー、ミヤコテングハギの群れ300匹!
4:ニュードロップオフ
しかしあまりネガティブに考えているわけではなく、ブルーコーナーもジャーマンチャネルもかなりアジ系の数が増えてきました。ジャーマンチャネルでも渦を巻くほどのギンガメアジの群れ、ブルーコーナーではかなりインドオキアジがここ数年なかったほどの数で棚上を占めています。またあまり目立ちませんが、オオメカマスも増え、ブラックフィンバラクーダもそこそこ数が戻っています。
やはりこの海水環境の変化が一因かと思います。 またここ最近に限った事ではありませんが、サンゴの発育が早いこと!ジャーマンチャネルの水路をドリフトするとかなり大きなテーブルサンゴもあり、ジャーマンクリフではトゥバタハを思わせるようなスタッグフォーンコーラルの群生が見ものです。
パラオサイコ~! でもやっぱり寒い(笑)
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