2011年8月29日月曜日

マンタ!!

今日は久しぶりに、シアストンネル、ウーロンチャネルへダイビングへ行っております。
朝一ブルーコーナーでは、マクロ穴にアケボノハゼ、ヘルブリッチ。ジャーマンチャネルでは、昨日に引き続きマンタの捕食、7枚が見れています。
また、おとといの夜から本船よりマンタが1枚来ているのが確認できてます。
マンタが見られるのが好調です。

本日のダイビング
1.ブルーコーナー
2.シアストンネル
3.ウーロンチャネル
4.ジャーマンチャネル

まる

2011年8月28日日曜日

ベタ波

朝からいいお天気です。
海況もベタ波で、ダイビングでは3ダイブともに外洋へ。
朝一のブルーコーナーでは下げ潮で、バラクーダーやギンガメの群れが見れました。
4ダイブ目のジャーマンチャネル。マンタがなんと5枚!! 捕食しているところを近くでみることができました。

本日のダイビング
1.ブルーコーナー
2.ブルーホール
3.ニュードロップオフ
4.ジャーマンチャネル

まる

2011年8月27日土曜日

いい天気

今日も、朝からいいお天気です。
ダイビングも朝一から3日連続でブルーコーナーに行っています。
ジャーマンクリフではメアジの群れ、チャネルではマンタ1枚クリーニング、イソマグロやロウニンアジがクマザサハナムロをハンティングしていました。

本日のダイビング
1.ブルーコーナー
2.ゲロインインサイド
3.ジャーマンクリフ
4.ジャーマンチャネル

まる

2011年8月26日金曜日

追)

このブログを見て頂いていて、フェイスブックユーザーの皆様 

スポート号のページでブログ確認できます。『いいね!』をつければウォールに出てくるはず・・。 

是非アカウントを持っている方はご覧下さい。 Palausport で検索してみて下さいね。 

コメントもお待ちしていま~す。 





青空♪

今日は朝から青空になりました。台風の風はまだ南から強く吹いていますが、今朝はコーナーへ入っております。あ、昨日も行っています。コロールで感じるより、海に出ている方がそれほど荒れていないよう感じです。

1:ブルーコーナー インドオキアジ、カンムリブダイの群れ!
2:ジャーマンドロップ
3:ビッグドロップオフ マンタ1匹!
4:ジャーマンチャネル イソマグロ5匹とクマザサハナムロをハンティングするカスミアジ

フェイスブックのページを更新。またツイッターも再開しましたので、チェックしてみて下さいね。


2011年8月24日水曜日

ジャーマンがいいかんじ。

今日も南西風が強くて外洋には出れませんでしたが・・・ジャーマンはかなり濃かったようです。

1:ジャーマンドロップ
2:ゲロンインサイド
3:ジャーマンチャネル
4:ゲメリスウォール

ジャーマンチャネルではマンタ1匹、マラダトビエイ、トラフザメ、グレイリーフ10匹くらいと大物ラッシュ。
ブルーコーナーに行けないときでも上げ潮の海が穏やかな時をねらってジャーマンチャネルには潜りますが、マンタをはじめ群れも多く、かなり楽しめるポイントです。ポイントが重なりがちなこの季節ですが、ジャーマンチャネルをおもいっきり満喫して下さいね。

ゲメリスではカミソリウオを発見。 あまりこの手の魚が多くないパラオでは珍しい事なんですよ。


2011年8月23日火曜日

出るときは出る・・。

 数日間マンタが出なかったのですが、今日はクリーニングするマンタ1匹とブラックマンタ1匹を見れたようです。しばらくマンタが出なくて、その代わりと言ってはなんですが、メアジを追いかける捕食者の群れ、カスミアジやロウニンアジ、サメなどは水深10mくらいでぐるぐると回っていたのは連日ありました。
小潮も回ったので、そろそろマンタが水路に戻ってきてもいいかな~と思うこのごろ。 明日もブラックいてて欲しい。

1:ジャーマンチャネル
2:ビッグドロップオフ
3:ジャーマンドロップ

 その他ブラックチップシャークも所々で見れたようですが、ジャーマンチャネルでは子供10匹くらいが群れていたようです。


2011年8月22日月曜日

ダイビング

今日のダイビングでは、ジャーマンチャネルでメアジを追うサメ、ロウニンアジ、カスミアジの群れがみれました。3本目は3日ぶりの「ブルーコーナー」。うねりはありましたが、バラクーダの群れ、エキジット間際でカツオの大群がみれました。

本日のダイビング
1.ジャーマンドロップ
2.ジャーマンチャネル
3.ブルーコーナー
4.ビックドロップオフ

まる

2011年8月19日金曜日

雨のパラオ

 ジャーマンチャネルで今日のダイビングを開始しています。かなり・・南西風が強く吹いてきています。
台風でもできた感じかなぁ~。って今更ながら天気図を確認しています。
つい先日のJAL成田の時はベストシーズン以上の海況でした。おかげで顔が真っ黒に日焼けするほど。
しかし・・・今日は雨降りでどんより重い雲が広がっています。
テッチャン曰く、気温26℃。現在の東京の気温に比べ10度以上も下! パラオに避暑に来て下さい!
ダイビングは移動中が寒くなるので、ボートコートがあればご準備を。 ない方にはレインコートをご用意させて頂きますので、ご安心を。

1:ジャーマンチャネル
2:ゲロンアウトサイド、マンタ1匹とクマザサの大群
3:ゲロンインサイド サンゴきれい!
4:ジャーマンドロップ コブシメ、カニハゼ♪

明日は晴れますように~~~


ヘレンリーフクルーズ

皆様、2005年以来とまっていました、ヘレンリーフクルーズを今年は企画していますが、

どこ?
何が見られるの?
揺れるの?

などなど、ご質問が多いので、過去のホームページデータからその当時のクルーズレポートを掲載します。
一言では表せないクルーズをその当時のスタッフ(その時も私はいましたが・・)がつづる体験記をご覧になってぜひ旅のご参考に。

ちなみに現在パラオにいるガイドでこの海を知っているのはたぶん私だけ・・。 ダイビング、上陸、フィッシングと普段とは全く違うパラオの海を体験しに来て下さい!

ヘレンリーフクルーズレポート2004 2航海目

1120日から27日で現在予約受付中のスペシャルクルーズ、パラオ南西諸島、ヘレンリーフの過去ログアップです。 あまり情報のない場所なので、皆さんも興味しんしんかと思いますが、2005年まで毎年のように行っていたクルーズの体験記をアップしますので、ぜひ旅のご参考に。

== 2004年 クルーズ体験記 2航海目 ==

6月5日より12日まで今年2回目のヘレンリーフクルーズに行ってきました。お客様18名と共に新たな冒険に出発です!

6月5日
実はパラオスポートは5日の朝にソンソロールから帰ってきたばかり・・。陸に降りてもさすがに私たちでもふらふらして車の運転もちょっと変な感覚。夕方までに出航の準備を済ませて本船は17時に灯台の外で待機。
22時15分。お客様が乗船していざ出発!


6月6日 ソンソロール
低気圧が接近していて、1回目航海の最終日のコロールへの帰路はけっこう揺れたので、時化た海を想像していましたが朝起きたら快晴。風は西から吹いているものの、穏やかで船酔いしている人はだれもおらず、順調な航海となりました。海流の影響か、船のスピードが上がらずソンソロール到着予定は17時。今回は女性陣が多いせいか、サロンでお喋りをしながらのんびり航海を過ごしました。

到着は結局17時15分。島に近づいたところで船尾からトローリングを開始。大きなツムブリを1匹宮葉様が釣り上げました。すぐさまご同行の伊藤様がさばいて血抜き。晩御飯にお刺身で美味しく頂きました。

島の集落の前に本船が来ると、島から島民の皆さんがボートでお出迎え。潮が引いている時間帯でパラオスポートのテンダーボートでは細く浅い水路には入っていけないので彼らの小さいなボートに乗せいてもらい島内観光に出発。
普段はオフィスで勤務しているドナルドの故郷なので、彼に島内観光のガイドをしてもらい、1時間ほど散策。今は夏休みで誰もいない学校や日本人の慰霊碑、戦争中の日本軍の監視台を見て回り、ドナルドの親戚の家では生まれて間もないカメの子供を見せてもらいました。
水平線に消えていく夕日を見てから船に帰りましたが、孤島から見る夕日は感慨深いものでした。

夜はパラオ人スタッフが島に戻り、島民の皆さんとヤシガニをとりにに出発。15匹も捕まえてきたようで、今回の旅でもヤシガニを食べれそうです。また島の皆さんからとっても甘いバナナを頂きました。
本船は22時過ぎに次の島メリルに出発です。



6月7日 メリル
今日は4本のダイビングです。先ずは東側のリーフ、島の中央で慣らしのダイビング。島を北上しながらドリフとすること数分・・沖に大きな黒い影が・・・げっ! ハンマーヘッド!!! 手を振って水を振動させると大きな頭を振ってこちらを見にきました。少し近づいたところでまた向きを変え泳ぎ去っていきました。さらに10数分後にもう1度現れ、写真(銀塩)に収めた方や、ビデオでとることができました。ツムブリの群れ、ゴシキエビのマンションなども見れました。

1本目でいきなりハンマーの登場で期待も最高潮に。2本目も同じポイントに潜りましたが、さすがに2本続けてハンマーが出るほど世の中?水の中は甘くない・・。それでもエビやカメはたくさん見れました。期待の高まった皆さんにはちょっと物足りなかったようですが、まだ先は長いですからね。

3本目は南のコーナーへ挑戦。前回の航海では風が強かったため潜ることができなかった一押しポイントでしたが、流れはあまり無くのんびりドリフとダイブ。カメやツムブリの群れはいましたが、沖からの大物登場はありませんでした。中盤、ドロップのオーバーハングに白い物体が横たわっていました。白化したサンゴかと思いきや、なんと死んでしまっている大きなナポレオンのオス・・。やわらかい目玉はもう食べつくされ、周りには直径10センチはある大きなうろこが剥げ落ちており、あまり見ない魚の死骸、それもナポレオンとあって、みなさんびっくりでした。ツムブリの群れが来てダイバーの周りを囲み、安全停止前にはグレートバラクーダの群れが出て、楽しい1本となりました。

4本目は再び船を東にもって行き、島の南側のリーフへ。ここでもカメ、カメ、カメ、カメ・。大きなタイマイ、アオウミガメを堪能して次の島トビに向け、出発しました。



6月8日 トビ

アンドリューの故郷、トビ島にやってきました。今日は3本のダイビングと上陸を予定しています。朝一は北東のリーフにエントリー。今回はダイビングチームが3つあり、それぞれ近いところを潜っていますが、ここではツムブリの大群や、オニカマスが見れました。

2本目も同じく東側のリーフでやや南よりを流します。ここでもツムブリの群れが出てきました。どこに行ってもツムブリばかりですが固体が大きくて見ごたえ十分。このほか壁にはパラオ本土にはいない、タテジマヘビギンポやハタなどが見られました。浅瀬はモンガラがたくさん群れていて、きれいなサンゴを見に行けず、ちょっと残念でした。

お昼にいよいよ島に上陸です。お昼をもって出かけましたが、先についていた南西諸島の連絡船から人が降りてきていて、1週間前よりも賑やかで子供も走り回っていました。お弁当を食べてアンドリューが島内観光。今回はアンドリューの持っている土地なども見て回りました。いつかアンドリューもこっちに帰ってきて生活するのかな?

3本目は再び1本目の場所へ。あまり流れが無く、魚も集まってきていませんでしたが、定番ツムブリ、カメ、ヒレの黒いオレンジフィンアネモネが出てきてくれました。

早めに3本目を行ったので、夕方からトローリングチームを結成。島を1周してキハダマグロやカジキを狙いましたが・・・残念ながら坊主に終わりました。またヘレンでがんばりましょう。

また釣りに行かないスタッフ、お客様はサンデッキで夕涼みをしながらビールタイム。今日は金星が120年ぶりに太陽と地球の間に入るということで、みんなで太陽をじっと眺めてみました(もちろんサングラスやカメラのフィルターを通してですが)。目がくらくらしてきましたが、カメラのフィルターを通してみると、確かに太陽の中心から左に黒い点が見えました。120年という長い周期なので、生きているうちにはもう見れない現象にちょっぴり感動した瞬間でした。
うねりが大きくなってきたため、早めにヘレンリーフに移動です。



6月9日 ヘレンリーフ
さていよいよやってきました。ヘレンリーフです。南西の風とうねりの影響で船を南東のリーフへもって行き、前回とはまた違う場所を潜ることにしました。

1本目は南東の角を潜ろうとボートを出しましたが、途中で潮見をしたらギンガメアジが群れており、北から南のコーナーへ流れていることから少しボートを北上させてギンガメアジを狙ってエントリー。エントリー数分後、ギンガメアジの群れが水深25mくらいに現れて写真を撮っていると足元に大きな魚が忍び寄ってきてこっちをじっと睨んできました。「でかい!」と叫んだ正体は、タマカイというハタの仲間でエイ、サメを抜いた魚類の中で最大に大きくなる魚です。大きいものは3mにもなるということです。見たのはそこまでは大きくはありませんが、1.5m以上あった固体が2匹しばらくダイバーの後ろをついてきました。写真を撮りに近づいても逃げずにこっちに向かってくるのでちょっと不気味な魚ですが、図鑑によると人を食うという伝説まである魚。あまり見れない魚なので感動しました。その後は浅瀬に群れるギンガメやカンムリブダイを見てエキジット。魚も多かったので2本目も同じポイントに行く事に即決しちゃいました。

2本目、タマカイを見たい!と張り切っていきました・・・。ジョーダン、花木、タロがガイド。見れたのは1本目でタマカイを見つけた花木チーム。30mくらいに数え切れないくらい群れるギンガメアジ、インドオキアジがいるところで、差し棒を「ブンッ」と大きく振るとしたから丸い顔が40mくらいからどんどん近づいて来ました。ギンガメアジを掻き分けて上がってきたのはタマカイ。再び2匹仲良く上がってきてくれました。先ほどよりは警戒して近くには寄ってきませんでしたが、写真は撮ることができました。このダイビングはこれまで行ったヘレンのダイビングで1番多くの魚を見ることができ、壁一面アジ!というダイビングができました。

3本目。こんどは南のリーフに挑戦です。流れはゆっくりと東へ流れて40分間ずっとカンムリブダイの群れがダイバーにくっついてきました。ダイビングタイム後半になって潮が変わってしまい、コースを戻ることになりましたが、この時イソマグロ6匹と、前方に何かの群れ・・・が見えました。残念ながら潮が逆で近づく事ができませんでしたが、多分ギンガメかカスミアジの群れだろうということでした。

4本目の前に本船をリーフ内に移動。錨を下ろして停泊です。ダイビングは前回同様近くのリーフでフリーダイビングとして、60分間スパインチークを血眼になって探しました。が、今回も見つからず・・。マダラトビエイがチラッと見えた方もいましたが、スモールフィッシュガーデンのようなところでした。

今晩は船が動かないのでサンデッキでバーベキューディナーの予定でしたが、大雨。夜になると島から飛んできた鳥が船の周りを飛び始め、一晩中クルクル回っていました。

6月10日 ヘレンリーフ
ヘレンリーフ2日目。朝はちょっと曇っていましたが今日もいいお天気です。
1本目はヘレンリーフの内湾と外洋を結ぶチャネルで潜るはずでしたが、下げ潮のためチャネルを出てすぐ南側で潜る事になりました。朝はやっぱり透明度が良く、カンムリブダイの群れや、ギンガメアジの群れがみられました。潮の流れが途中で変わりUターンをする形になりました。そして、ここでカクレクマノミにも会えました。さすがはアイドル、皆写真を撮るのに夢中でした。

2本目、前回も潜ったジョーダンが名づけて「ニモグラウンド」。ヘレンリーフ内湾のサンゴに囲まれた砂地にカクレクマノミが住んでいます。イソギンチャクの中を動き回るしぐさはとてもかわいいのですが、写真に収めるのは至難の業。代わる代わるカメラを向けられ50分、カクレクマノミもさぞお疲れだったでしょう。フリーダイビングにしていましたので皆さんそれぞれ見たものは違うと思いますが、砂地にはギンガハゼがいたり、サンゴの上にはクジャクスズメダイやヨスジリュウキュウスズメダイがたくさん群れていました。

ランチはヘレン島に上陸して食べました。今回はサンゴの研究をしてる欧米人が7人くらい滞在していました。ヘレン島は南北にのびる砂でできた島で、島1周10分くらいの小さな島です。島の幅はとても狭く、いつも反対側が見えています。そして砂でできているために、島の形が変化してしまうのだそうです。そのため木が倒れたりしまうそうです。アンディが昔住んでいた家も今は水の中と言っていました。ランチを食べた後は自由行動で島の北側のビーチにアジサシという鳥の群れを見に行ったり、海に飛び込んでみたり、砂にまみれてみたり・・・南側は長い砂州になっておりポストカードにありそうな青空に白い砂州が綺麗でした。

3本目、1本目に入れなかったチャネルに再チャレンジ!!今度は流れが止まっていましたがチャネルの中から外に流したチームと外洋からチャネルの入口まで潜ったチームに分かれて潜りました。ここでもまだまだ出るかカンムリブダイという感じでダイバーの周りによって来ていました。最後に1本目で見たカクレクマノミにみんなでお別れしてきました。
船は暗くならないうちにリーフの外に出て、次の目的地プルアナに向けて移動しました。船はそんなに揺れませんでしたが、昼間上陸して遊んだせいかみなさん早めにご就寝でした。


6月11日 プルアナ
今日は朝から曇り空。本船を風の当たらない島影に止めたいのですが、島が小さいので少しずつ移動しながらうねりの小さい所にとめていました。風も南西から吹いてきたので、マラカルまでの移動距離を考え、ダイビングは4本から3本へと変更になりました。このプルアナは前回潜らなかったので2年ぶりのダイビングとなりました。前回来た時にはサメの迎撃?シーンが見られたということで、期待が高まりつつダイビングに望みました。

1本目は島の西側で、ドロップオフの切れ目に砂地があったり、砂地に下りると大きなオーバーハングがあったりと、魚よりは地形を堪能しました。大物探しと外洋や深場に目を凝らしましたが・・・静かなダイビングでした。

2本目は1本目のすぐ南側からエントリー。綺麗なウミウチワの中のクダゴンベを見たりしながら流されているうちに潮の終わりまできてエグジットしました。太陽がないため全体的に海の中はちょっと暗かったです。ジョーダンたちはミニチュアブルーホールを見つけたそうです。

3本目は島の南側を潜りました。今回のクルーズ最後のダイビングとなりましたが、ゆっくりドリフトダイビングとなりました。30Mくらいまではスロープでそこからドロップオフになっておりました。スロープのところにはキャベツコーラルが広がってそのうえにはたくさんのシコクスズメダイやハギの群れがいました。大きな魚は見られませんでしたが、小さな魚の群れの中をゆっくりと進むのもまた違った気分にさせてくれますね。
3本目終了後、テンダーボートを本船に上げいよいよ帰港です。うねりがありましたので、始め本船は揺れましたが、夜が更けるにつれ揺れは納まりました。幸いにして風は追風で本船は押されるようにしてコロールに向かいました。


6月12日 マラカル帰港
追風にのった本船は朝食時にペリリューを過ぎたところまできました。ちょうど11時ごろ帰港となりました。お昼ごはんを船で食べた後はみなさん街へ買い物に出かけたり、船でゆっくりしたりして空港のお迎えのバスの時間までパラオを満喫して帰られることとなります。
晩御飯は打ち上げということで皆さんと街に繰り出し、TOTOTOでパラオ人の子供達のダンスショーを見て、中には一緒に踊りだす方もいらっしゃいましたが・・・最後の晩を満喫いたしました。
21時30分。お迎えのバスがやって来ました。車を待つ間、次はどこへ行こうかという話しをされていましたが、またいつものブルーコーナーで皆さんにお会いしたいものです。そしてまた次回の特別航海でご一緒できることを楽しみにしています。
今年は2回の航海を行ないました。船が揺れて眠れない時もあれば、ベタ凪で船酔いの心配が全くない日もありました。全てのダイビングを安全に楽しく潜れたのは皆様のご協力があってこそです。またとないチャンスに参加された方、この海、島、人々のことを思い出としてログブックや心に書き留めておいてくださいね。
参加さえた方皆さん全員にスタッフ一同感謝いたします。 ありがとうございました。

ヘレンリーフクルーズレポート2004 1航海目

1120日から27日で現在予約受付中のスペシャルクルーズ、パラオ南西諸島、ヘレンリーフの過去ログアップです。 あまり情報のない場所なので、皆さんも興味しんしんかと思いますが、2005年まで毎年のように行っていたクルーズの体験記をアップしますので、ぜひ旅のご参考に。

== 2004年 クルーズ体験記 1航海目 ==


今回の南西諸島、ヘレンリーフクルーズが始まりました。今回は2航海の開催となり、5月29日から6月5日のリポートをおこないます。これまで数度この貴重なクルーズを催行してまいりました。さていったい今回はどんな体験、ハプニングが!!

5月29日

コンチネンタル・ミクロネシア953便でこのツアーに参加するためにパラオに降り立った皆さんは8名。22時30分マラカルから乗船しいざ出発!

5月30日 ソンソロール
29日の晩は満天の星空のした、サンデッキで壮行会。波も無くとっても穏やかでペリリューを過ぎたころもまったく問題なし・・。実はこれが嵐の前の静けさだったことに気づいたのはソンソロールに到着する数時間前でした・・・(涙)。北から吹いていた風がだんだん南に回り船足が上がらず、ソンソロール到着後ダイビングや上陸を予定していましたが到着は日没直前の18時。残念ながらダイビングはお預けとなってしまいました。

ソンソロール出身のドナルドが島への配送品や贈り物などをもって上陸してきましたが、ここ数日狩りに出ていないということでヤシガニもお預け。最終日に寄って頂けるように話しておきました。

到着後、低気圧の影響で大雨となり、100mも先が見えない状態。海も大きく荒れ始め次の島のメリルには真夜中出発予定でしたが、20時に出発。夜の間ずっとこの雨と波に悩まされ、時より船が振動するくらい縦揺れが激しく、ちょっと寝付きにくい夜となってしまいました。夜中の2時過ぎに少し海も穏やかになり31日、メリルについたときは風がやみ、海もずっと静かになりました。


5月31日 メリル
さていよいよダイビングです。6時前に起床しましたが、まだ空は真っ暗。雨は降っていましたが、6時を過ぎると東の空が明るくなってきました。青空とは行かないものの、光が差してきたころには皆さん起きだしてダイビングができるのか状況を伺っていました。早起きした方は船の横を通り過ぎたオキゴンドウの群れを見れたようです。残念ながら暗すぎて写真には写りませんでしたが。

本船はメリルの東側海域にて待機。1本目は東側のドロップへ。今回初ダイビングとなるため、まずはあまり潮の無いところでのんびりダイビング。このメリルには花木やジョーダンが人生で1番潮の早いダイビングを経験したポイントがあり、コンディションが許せばそこに潜ることも考えており、お客様にはしっかりとウォーミングアップをしておいて頂かないといけません。ハラビレの黒いオレンジフィンアネモネやフエダイの群れがいた思惑通りの?まったりダイビングとなりました。

2本目は西側へ。ちょうど1本目と島の反対側で緩やかなドロップです。東側に比べソフトコーラルや海藻類が少なく、時より沖からツムブリの群れが現れました。1本目、2本目ともカメが多く、甲羅の大きさが40センチくらいのものから1メートルくらいのタイマイやアオウミガメでした。潮は南から北へ流れていましたが、後半潮が変わり南へと流れが始まりました。こうなると午後のダイビングは、南のコーナーを目指すことになりますが、流れと大物を期待したいところです。

しかし午後から南風が強くなり、どうも南のリーフへは近づけない様子。しかたなく西側のリーフで午後の2本をおこなうことに。どこに行ってもカメ、カメ、カメ、カメ、カメ・・・。3本目のエントリー前には水面でカメがエッチの最中。水中から見ようと(これってデバガメ?)手前から入りましたが、ダイバーの気配を感じて消え去ってしまいました。

トローリング、ジギング等に出た釣り部隊はキハダマグロやツムブリ、カツオ等をあげて戻ってきました。晩御飯にはキハダマグロとロウニンアジのお刺身を頂きました。



6月1日 トビ
昨夕からトビに向けて出発。朝4時ごろ到着。5時30分ごろ起床すると東の空がうっすら明るくなり始め、朝から太陽が拝めそうな天気でした。操舵室ではアンドリュー夫婦が故郷の島を楽しいそうに眺め、写真まで撮っている始末。気分はハネムーンかい、君たち?と冷やかしつつ朝のダイビングに向かいました。現在島には3名の島民がいるようで、うち一人は以前パラオスポートで働いていたピーターで、再会が上陸の際のひとつの楽しみです。島の南には背の高い椰子の木がたくさんありとってもきれいな島です。

さて朝一のダイビングですが、北東のリーフをジョーダンガイドでエントリー。水深5mほどの浅いリーフにはサンゴがびっしり生息し、ハナダイダマシが思わずカメラを向けたくなるほど群れておりました。透明度も抜群です。カンムリブダイやハギの群れがダイバーの後ろをついてきて前からはオニカマスやツムブリがやってきます。時折大きなウミウチワやカメが現れ皆さんのストロボが光っておりました。リーフがドロップからスロープに変わるころ、カマスサワラがダイバーのはいたエアに突撃を始め、ギンガメアジとブラックフィンバラクーダの小群れがダイバーを囲みにきました。パチパチ写真を撮っていたらリーフも深くなってしまい、そのままゆるいダウンカレントにかかりあえなく浮上。30分と短いダイビングでしたが満足のいく1本でした。

この朝のダイビングの時間に釣り部隊は・・・なんとキハダマグロをゲット!夜はお刺身でと思いきや、トロの部分を切り取って朝ごはんからお刺身を頂いちゃいました。ご馳走様です。

2本目はアンドリューのガイドで北西のリーフから北に向かってエントリー。ほどよく流れていましたが、前半はこれといって出物はありませんでしたが、後半いつ切れるか分からないくらいの量のツムブリの群れ!一緒にバラクーダの群れも現れて楽しい一本となりました。

2本目のあと、お弁当を持ってトビ島へ上陸。ピーターが早速出迎えてくれました。島に上がったとたんに野性を取り戻したアンドリューが椰子の木に登り実をもぎ取って落としてくれました。鉈で皮を切って新鮮なココナッツジュースを飲ませてくれました。
食事後にアンドリューの島内観光。島の中に入っていくと大量の蚊。皆虫刺されよけスプレーをしていきましたが、お腹のすいている蚊はそれでも肌に吸い付いてきました。
島の中ところどころ芝や木が火事で燃えたような跡があり雷でも落ちたかと思いきや、芝は一輪車を押すには伸びすぎたので燃やしてしまったとのこと。木については不明。トビの代名詞となっていた木や、学校前のパンの木も枝が切られてちょっと寂しくなってしまいました。

帰りにピーターからヤシガニの試食をさせてもらい、1匹お土産にでっかいヤシガニを頂きました。また来週に会えるので何か持ってきてほしいものがあればと話をしてお別れをして島を後にしました。

 3本目のガイドは花木で西側リーフへ。島にある十字架の前からエントリー。マズはタテジマヘビギンポやカエルウオなどを紹介。その後北に向かって泳ぐこと10分。狂ったようにタンクをたたく音が聞こえたと思いきや水深25mくらいにでっかいグレイトハンマーヘッド!!下から浮上してきてダイバーをにらみつつ去っていきました。その後も大ものを期待しましたが、カメやらハナダイダマシを見て終わり。
3本潜って感じたことですが、98年からはじめたこのクルーズですがサンゴが復活して浅いリーフがどこにも負けないサンゴ礁となっている姿には感動しました。これはという大物や群れはいなくてもこのサンゴの姿を見ただけで満足してしまいました。

ヘレンリーフ出発まで時間があるのでしばらくトローリングチームを結成。島を約2週しましたが、ツムブリ1匹・・・。皆さん食べる分は自分で取ってくると言っていましたが、ちょっと1匹ではたりませんね。同じくしてた本格的フィッシングチームはでっかいキハダマグロをゲット。強い引きを楽しめたようです。
ちょっと変わったハプニングはフィッシングネットが漂流していてその周りにキハダマグロが狙っており、ジェイドはそこでキハダマグロを2本あげました。その後そのネットを引き上げたところ、中にはコガネシマアジやモンガラ、イスズミなど50匹くらいが詰まっており、さっそく船員やパラオ人スタッフのお腹に入っていました。

夜中の12時。ヘレンリーフに出発しました。



6月2日 ヘレンリーフ
ヘレンまではトビから4時間弱。朝4時ごろにはヘレンのリーフの3マイルまで接近。船長曰く、うかつに近寄ると座礁する危険があるのでということ。南北30キロに伸びる大環礁ですが、潮が上がった状態では大海原にある浅瀬は日がないと目視できません。GPSで北緯2度5分。6時過ぎに太陽が昇りボートを下ろしていよいよダイビングの開始です。

1本目は南西のコーナーを北に向かってダイビング。ギンガメアジ、バラクーダの群れがダイバーの輪まりをグルグル。ジョーダンがアクセルロッドクラウンブレニーを教えてくれました。

2本目は南のリーフ。子供のサメが3匹ずっとダイバーの下をうろうろ。サメの子供は目がくりっとしていた可愛いのですが、どこか動きが落ち着き無く、こっちも落ち着きがなくなってしまいます。大きなカンムリブダイやナポレオン、カスミアジの群れなどが見れました。大きなカメのカップルも出会うことができました。

3本目は西側にあるヘレンの水路に。ドロップから水路に入っていくダイビングでしたが、入り口に近づくにしたがって流れが強くなり、コーナーを曲がったときには最高潮に達し、弾丸のように流れていきました。このヘレンでは外洋でカクレクマノミ、内湾でスパインチークアネモネを見ることができますが、「ファインディング・●モ」でカクレクマノミがブームになって以来リクエストが連発。(とは言っても通常のパラオにはいないのですよ。) ここぞとばかり探しましたが、全員が見れたという訳には行きませんでした。

3本目の後、本船がヘレンの水路を通り内湾へ。錨を下ろして今晩は数日ぶりに夜間停泊です。4本目は本船目の前の浅いリーフで1時間のフリーダイビング。ここでスパインチークを探しましたが、残念ながら発見に至らず。カクレクマノミを見つけ出した方もいらっしゃいましたがほかにヒットはありませんでした。そのほか見られたお魚はカニハゼ、アカメハゼ、イナズマヤッコなどたくさん見られました。

夜はサンデッキでBBQ。途中で雨が降ってきてサロンに避難しましたが、これまでのダイビングと残り3日間の安全航海を祈願して乾杯しました。夕食後は皆さんお酒が入って辛口トークとなり一発触状態。、スタッフ一同は冷や汗をかきつつ、腹を抱えて笑わせていただきました。



6月3日 ヘレンリーフ
さてヘレン2日目です。昨日は東風が穏やかに吹いていましたが、今日は南西の強風。1本目に外洋へ出ましたが、西側にある水路の出口は白波が立つほどの波でボートを走らせるのに難儀しましたが、透明度のよい1本を潜ることができました。

2本目は内湾の水路入り口付近の浅場。2年前に10mほどの水深にスパインチークがいたところで、ジョーダン、花木が場所を覚えており、まだご紹介できずにいたスパインチークを見に行きました。(カクレクマノミもまだなんですが・・)潜ってすぐにイソギンチャクを発見。クマノミらしきオレンジの魚を問う目で確認しゆっくり近づいていくと、そこにいたのはカクレクマノミでした。2年前にはスパインチークだったのが家主がカクレ~に変わっておりました。しばし撮影タイム。皆さん思う存分撮れたようです。その他にはカニハゼやギンガハゼなどの内湾系から30キロはあろうかというロウニンアジまでいて透明度のよいダイビングが楽しめました。

さていよいよ上陸です。現在島には島守として3人のパラオ人が住んでいます。島の中にあった小屋もきれいに改装されレーダーや無線も備わっており、電気は太陽電池で引いていました。ちょうど上陸した時間が大潮の干潮だったためいつもより砂地の面積が広くこれまでと違った風景。白い砂浜がずっと続いて別世界のようです。島に上がると木の上で巣を作る鳥がひっきりなしに飛んで上からウンチを落としてくるので鳥の来ない砂浜のうえでランチ。島で食べるおにぎり、サンドイッチはとっても美味しく、皆いつもよりいっぱい食べちゃいました。食後に島内散策。1時間以上自由時間を設けましたがあっと言う間に時が過ぎてしまいました。島の北側に行くとアジサシの仲間が数え切れないくらい群れて営巣しており、親鳥が卵や雛を守っています。人がち近づくと一段と鳴き、近づいたり、声を立てたりすると数百匹が一斉に飛び上がります。このとき場仮はみな砂地に腰を下ろし、声を潜めて目の前の鳥の姿に感動しておりました。

帰り道砂の上にカメの這った跡が数筋。アンドリューが言うには今朝カメが卵を産んで出て行った跡だそうです。潮の満ちた時間にやってきて卵を産み、潮が引いた時間にゆっくりと海に帰っていく姿が想像できました。

3本目のダイビングは外洋に出て潜る予定にしていましたが、南西の風が一向に弱くなる気配が無いのでもう1本内湾でのダイビング。これまでで1番白濁した水の中でのダイビングでしたが、運良くここでスパインチークを見ることができました。サンゴの間にあるイソギンチャクの中にひっそりと住んでいました。いつもはサンゴの中に隠れていることが多いキイロサンゴがサンゴにちょこんと乗っかって写真を撮らせてくれました。

このダイビング終了後、本船はプルアナに移動です。



6月4日 プルアナ
朝プルアナについてみると南西から風の影響で島の回りどこへ行っても大きなうねりと波。ボートを下ろそうにも揺れが大きすぎて危険な状態。4時間走るところにソンソロールがあるのでプルアナでのダイビングは予定変更してソンソロールへ向かいました。

ソンソロールも波やうねりはありましたが、プルアナより島が大きいおかげで隠れることができる場所がありボートを下ろし午後から2本のダイビングを行う事ができました。
火炎サンゴだらけのスロープドロップオフでオレンジフィンアネモネ、ゴールドベリーダムゼルが多く見られました。最後にハンマーやカジキ!と行きたかったのですが・・・100本記念の宮田さんの撮影大会となりました。
 
夜はこれまで仕入れた?食材で豪華なディナー。アンドリューからもらったヤシガニとジェイドの釣ったキハダマグロなど。カニ味噌がとっても美味しく、4匹茹でましたが、あっという間に無くなってしまいました。食後は宮田さんの100本記念と保高さんのパラオスポートだけで100本記念を行い、ケーキとTシャツのプレゼントを行いました。



6月5日 マラカル帰港
長いようで短かった1週間が終わりました。低気圧の影響が出ましたが、それでも普段のパラオでは経験のできないダイビングや、上陸は皆さんの旅の思い出にきっと残ることでしょう。

ヘレンリーフクルーズレポート2005

11月20日から27日で現在予約受付中のスペシャルクルーズ、パラオ南西諸島、ヘレンリーフの過去ログアップです。 あまり情報のない場所なので、皆さんも興味しんしんかと思いますが、2005年まで毎年のように行っていたクルーズの体験記をアップしますので、ぜひ旅のご参考に。

== 2005年 クルーズ体験記 ==

恒例のヘレンリーフクルーズに行ってきました。今年はいつもより少し早い開催ですが、19名さまのご参加をいただき、1週間の島巡りダイビングを行ってきました。さて今回は何が??ダイビングやフィッシング、アイランドホッピングの様子をスタッフが1日ごとに交代してレポートします。

5月21日

夜9時到着CO953便からお客様をピックアップして10時30分パラオスポート乗船。すぐに錨をあげてソンソロール島へ出発しました。明日の夕方まで走るので乗船後はのんびりお酒を飲みながら皆さんお過ごしになり12時ごろ就寝。きれいな月夜でワクワク、ドキドキ。
(by Hana)



5月22日 ソンソロール

朝日を左舷に受けながら航海を続け8時から朝ごはん。夜間船足があがらずソンソロール到着は6時過ぎの予定。ちょっとダイビングするには日没後になってしまうので難しい時間。途中クジラの群れとすれ違いました。種類の識別ができるほど近くには来てくれませんでしたが、豪快な潮吹きが見れました。午後も船足があがらず、祈りも届かず6時15分ソンソロール到着。ソンソロールは北のファナ島とソンソロール島の二つからなる島でファナは鳥とヤシガニの島です。ソンソロール人口は現在21人。この二島間を通るころフィッシングチームが船尾でトローリングラインを流し10分を過ぎたころ右舷で宮葉さんにヒット。直後左舷の伊藤さんにもヒット!数分後左舷伊藤さんがキハダマグロをキャッチ。リールで頑張った宮葉さんもグッドサイズのキハダをキャッチ。船尾でしめてキッチンで早速お刺身となり、晩ご飯のおかずとなりました。

夕食後はスタッフとお客様の自己紹介タイムを設けましたが、いろいろな職業の方が集まってきていて楽しいクルーズになりそうです。10時過ぎにヤシガニ捕獲に行ったドナルドとジェイド、ソンソロールの皆さんが戻ってきました。大小あわせて16匹を捕まえて来ました。明日の晩御飯になる前に生きているうちに写真撮影タイム。明日の晩ご飯が楽しみです。11時ごろ船はメリルに向かって出発です。
(by Hana)



5月23日 メリル

見渡すかぎりの海にぽつんと浮かぶ小さな島メリル島。島の大きさを上から見ると縦の長さ約2キロ、横約500メートル位の細長い島です。横から見るとお煎餅みたいな平らな島で無人島に見えますが人口2人(兄弟)仲良く暮らしています?

さていよいよダイビングの開始です。海洋状況や天気が良かったので透明度が良く吸い込まれる様なブルーのシャワーをいつまでも浴びてる様な気持ち良い海でした。地形がスロープやドロップオフでさらに見渡す限り綺麗な珊瑚なのでのんびりダイビング。泳いでいるとブルーコーナーほど大きくはありませんが1匹こちらに向かってグレイリーフシャークが泳いできました。ダイバーを見慣れていないから興味津々に近くまで来て一緒にドリフトダイビングしました。でもちょっと怖かったです。その後はカメ、カメ、カメ、とたくさんのカメを見ました。ちなみにアオウミガメがほとんどです。1ダイブに平均3~4匹必ず見れます。カメをとことん見たい方は次回のスペシャルクルーズ遊びに来て下さい。

3本目と4本目のダイビングの間には2チームに分かれてトローリングへ出かけました。とりやま目掛けてボートを走らすと次々と獲物がかかってきました。成果は丸々太ったキハダマグロ、バラクーダ、カマスサワラなどでした。そして今晩もお刺身を頂いたのでした。
明日も海洋や天気も良いことを願ってトビ島に出発です。
(by TAKU)



5月24日 トビ

今日はANDYの島「TOBI」です!一年ぶりの里帰りになるANDYは朝5時過ぎに目を覚ましたとたんにニヤニヤと嬉しそうな顔をしていました。・・・が去年の2クルーズめは朝から快晴だったのに今年はどんより・・・今にも雨が降り出しそう。今日はTOBI島上陸なのに!神様でないかぎり、天気はどうにもならないので気を持ち直し一本目の朝一ダイビングにレッツゴー!

去年はここTOBIでハンマーとツムブリの大群(川のようでした)に会えたので期待大で潜ったんですが・・・見たいという殺気が強かったんでしょうか?出てこない・・。でもやっぱり手つかずの海です。サンゴが綺麗!ゆっくりのんびりとドロップオフを流す癒し系ダイビングになりました。コロールでは見ないタテジマヘビギンポにも会えました。船に戻ってきて朝ごはんの時間にやはり雨が降ってきて皆さん「上陸できるの・・・?」と心配顔。 でもみんなの日ごろの行ないが良いのでしょう。 二本目のダイビングが終わり上陸準備をしている時には雨も上がり青空が出てきました!

皆笑顔で上陸です!現在住民は4人のTOBI、まずはお昼ごはんを食べココナッツのジュースを飲み島内散策に出発です。さっきまでの雨がうそのように晴れ渡りみんな暑い暑いとフーフーいいながらANDYの話を聞いています。今年はなんとあちこちにキレイなトイレができていてANDYもスタッフも大騒ぎでトイレ見物!トイレひとつで感動できるなんてなんて平和な島なんでしょう。トイレ見学のあとは小学校やら蚊の攻撃を避けながらタロイモ畑をみたり皆なーんにもない島に感動していました。

冷たい麦茶を用意してある休憩場所に戻る途中背のたかーいやしの木を見つけたタクちゃん早速おさるのようによじ登り皆にカッコイーと言われ得意顔。しかし降りる段階になったら「・・・コワイです」と一言。皆に爆笑されながら無事落ちることなく降りてこれました。休憩場所に戻ったら釣りをするのに残っていた西川さんがお昼寝中。なんと西川さん、引っかってしまったリールをとるために数歩進んだところで海に落ちタバコもライターもずぶ濡れになりいじけて(?)お昼寝していたそうです・・・「なんですぐにドロップオフになってるって教えといてくれんかったー!」の一言に大爆笑。ビデオに撮っておきたかったーなんて皆に言われてました。

いっぱい用意しておいたはずの麦茶もあまりの暑さにすでになくなり、島の井戸の水(海水交じりの雨水)を飲んでもらうわけにもいかないのでANDYに木に登ってもらいココナッツをとり皆で飲みました。去年同様島に戻ったANDYは水を得た魚のようです。いや野性に戻ったと言ったほうがいいでしょうか?木登りもココナッツの皮むきもターザンのよう。お店も病院も何にもない島でもなんてことなく普通に生活できちゃうんでしょうね・・「来年のクルーズではTOBI島一泊、原始的な生活!をスケジュールに入れちゃおうか」なんて言いながら島を後にしました。

船に戻ってきてから美保ちゃんが「氷ちょうだい・・・」と泣きそうな顔。どうしたかと思えば上陸した時日焼けしすぎてしまったようです。ちゃーんと長袖長ズボンを着て、帽子もかぶり完全に日焼け防止をしていたはずですが、日焼け止めをちゃんと塗っていたはずの足の甲。しっかりとビーサンの後がつき、真っ赤かになってるじゃありませんか!かわいそうにあまりの痛さに次のダイビングはお休みしてひたすら氷で冷やしていました。コロールもそうですがますます赤道に近い場所。皆さん日焼け対策はしっかりばっちりしましょうね。さて今日の最後のダイビングです。上陸の時のお天気はどこにいってしまったんでしょう・・・またまたどんよりと曇ってきてしまいました。

今度こそハンマー!と期待して潜ったんですが・・・今回はTOBIでは会えませんでした。でもギンガメやグレートバラクーダ、ロウニンと数はすくないですが丸々と太った魚たちを見ることができました。そしてカメ!小さいのから大きいのまでたくさんのカメたちに会えました。このTOBIは本当にサンゴが綺麗!ドロップオフに一面の色とりどりのサンゴ。浅場では小さなきれいなお魚がいっぱいだし大物や群れもかなりの確率で見れる島。今年は大物には会えなかったけど、また来年このクルーズができたら絶対ここのダイビングははずせない!ツムブリの大群なんてすっごい綺麗ですよ!英名のレインボーランナーって名前そのものです。海の中で虹を見た感じ。そんな光景をぜひ皆さんにも見ていただきたいです。この海にまた来年も来れる事を祈りつつ今夜はヘレンリーフに向けて出発です。
(By Miho)



5月25日 ヘレンリーフ

トビ島から3時間の移動でしたが、月がとってもきれいで湖のような水面の中を船は進みました。ヘレンリーフには座礁した貨物船があるのですが、それが月明かりで確認できるほど明るいのにはびっくりしました。ドンちゃんが「もうすぐ着くよ、座礁船が見えてきたから。」「あーほんとだ」ジェイドとフレイブもうなずいていましたが、その場にいた花木と私には全く・・・でも、双眼鏡を覗くと確かに船が・・・恐るべしパラワンの視力を再確認させられました。

今日は朝からいいお天気で海も空も青い。パラオの最果ての地にやってきました。とても大きな環礁の中に小さな砂州の島のあるヘレンリーフです。夜明けとともにテンダーボートを下ろし、潮を見たときに透明度のよさに驚きました。

まず、1本目は北側で潜りました。ドロップオフをゆっくりドリフトしました。青さに吸い込まれそうな気持ち良さでした。

2本目は去年タマカイを見たポイントに行ってみました。今年は残念ながら会えませんでしたが、ドロップオフに大きな色とりどりのウミウチワがたくさん生えていて、「パプアニューギニアを思い出すわ」とお客様がおっしゃってました。

3本目、南西のドロップオフへ。壁の穴の砂地にはかわいいニチリンダテハゼ、ウミウチワにはクダゴンベ。パラオでもヘレンリーフでしか見られないカエルウオの仲間のアクセルロッズクラウンブレニーはサンゴの上をちょこちょこと動き回ったりしてすごくかわいかったです。青い水の中に溶け込むも良し、壁に張り付いてマクロを楽しむも良しという感じでした。3本目終了後、本船を西側にある水路からリーフ内に移動しました。サンデッキからは水路がはっきり見え写真を撮るのに最高でした。イルカやカメも移動中に見られました。

4本目はニモガーデン。去年名づけられたこのポイントにはその名の通りカクレクマノミがいます。小さめのイソギンチャクに3匹が仲良く暮らしていました。近づきすぎると本当にカクレてしまうので、距離感が難しそうでした。砂地にはダテハゼ、ギンガハゼ、ナマコいっぱい。珊瑚の周りにはテンジクダイやクジャクスズメダイがたくさん群れていました。ここは、U字型のリーフになっていて深度も深くないので、50分間バディダイブを行いました。

夜はサンデッキにてBBQを行いました。チキンBBQにピザにパスタ。今回は取れたてのキハダマグロの刺身とかつおのBBQも並びました。満腹になって、星を眺めてるうちに月の出を見ることができたりして・・・ロマンチックな夜になりました。
(By Miki)



5月26日 ヘレンリーフ

ヘレンリーフでの2日目には朝一でヘレン島に上陸しました。島では、島守をしている島の住人3人と犬2匹が出迎えてくれました。大勢の人を見るのは初めてなのか、2匹のワンちゃんには猛烈に吠えられてしまいました…。ヘレン島は南北に細長い、端から端まで歩いて10分もかからないほどの小さな島です。北の端には何百羽の鳥たちが羽を休めていました。子育ての時期なのか、ビーチの砂の上にはたくさんの鳥の卵と雛がいました。

TOBIに上陸した日はランチタイムだったこともあって暑さに皆参ってしまったので、“ヘレンには涼しいうちに行こう!”と朝イチの上陸だったのに、南の島の日差しは強くて、1時間の島内散策後には皆さん汗だくに...。強烈な日差しを真正面から浴びながら集合写真を撮って島を後にしました。

この日もお天気はよく、ベタ凪とまではいきませんでしたが海も穏やかでした。この日は再びアウターリーフに移動して3本のダイビングでした。この日の一本目はヘレンリーフ西側、中間辺りのポイント。ここでもカクレクマノミに出会えました。リーフの斜面の珊瑚の周りに群れていたアカネハナゴイが水中に差し込んだ太陽の光に照らされてとても綺麗でした。

2,3本目はヘレンリーフ北側に移動しました。ヘレンリーフにある3つの座礁船のひとつが近くにあり、錆びてボロボロになった様子はちょっと不気味でした。北のポイントでは待ちに待ったギンガメの群れが出迎えてくれました。そしてヘレンリーフ最後のダイビングではマダラトビエイが。まず最初の一匹が深場からゆっくり私たちのほうに近づいてきました。その後私たちの背後の深場からさらに2匹。合計三匹のマダラトビエイガが私たちの周りを泳ぎ回って体を翻す様子はとても綺麗でした。その後、私たちは2日間滞在したヘレンリーフを後にして最終目的地PULO ANNAへ出発しました。
(By Reiko)



5月27日 プルアナ

プルアナには朝の5時くらいに着きました。風が北から吹いていたので向かい風でしたが、揺れは少なくみなさんぐっすりと眠っていたようです。
地図で見ても点でしか見えない、今回のクルーズで最小の島プルアナですが、住民の数は40人と一番多かったです。ダイビングの前に潮を見る作業も島を1周しながらというスタイルでした。それくらい小さな島なのです!!

1本目は北側で潜りました。潮は少し流れていました。掴まっているときにふとエダサンゴを見ると産卵しているではありませんか!普段は夜見られるものなのに、まだ日が昇ったばっかりだったからでしょうか?連鎖反応で周りのサンゴもいくつか産卵をしていました。これは珍しいと周りのお客様に見せましたが、「・・・。」何なのか分からなかった方もいたようです。普段のパラオではあまり見られないセジロクマノミも見られました。が、このダイブこれだけでも充分楽しめたのにそれだけでは終わらないんです。安全停止中にやっと出ました大物!ハンマーヘッドシャーク。2.5Mくらいあったでしょうか?水が綺麗なためかなりはっきり、全員が見ることができました。ハンマーが行ってしまった・・・と思ったら次は200匹以上のグレイリーフの群れがやって来て私たちの周りをぐるぐると周っていました。中には他の大型のサメも混じっていたようです。そんなこんなで安全停止をし直してダイビングを終了しました。もう、上がった途端、みんな歓喜、感激、興奮していました。花木のチームはツムブリの群れを見ていたらグレイリーフの群れが湧き上がってきて、その後ハンマーを見たそうです。

2本目は北西側で潜ることにしました。花木のチームは1本目のサメ狙いで外洋コースをとってまたもサメの群れに囲まれたそうです。今回はみんな冷静な目で見ることができたようで、グレイリーフの中にクロトガリザメが混ざっているのを観察できたりしました。数も2本目の方が多かったようで300匹くらい!と聞きました。

3本目は南西側に行きました。かなり流れがあり、掴まってはちょっと流して、掴まっての繰り返しという潜り方になりました。プルアナだけではないのですが、特にプルアナは海の中にたくさんのトローリングラインが落ちています。毎回、回収してくれるお客様もいらっしゃって、海の中もだいぶ綺麗になったのではないでしょうか。

ラストの4本目はあまり流れもなくゆったりダイブでした。最後の締めにまた大物を!と期待も高まりましたが、穏やかなラストダイブでこのクルーズの18ダイブを無事終了しました。

さあコロールへ向けて出発です。テンダーボートをボートデッキに上げ、しっかりと固定してプルアナをあとにしました。
(by Miki)



5月28日 マラカル帰港

いつもよりゆっくり寝て、朝ごはんを食べて、ログ付けしたり映画を見たりして時間が過ぎていきました。お昼ごはんを食べる頃から、ペリリューの近くにあるアンガウル島が見えてきました。16時ごろ無事にマラカル港へ帰港しました。

お客様はお買い物へ町に出かけて、その後ドラゴン亭で打ち上げをし、おおいに盛り上がりました。帰りの飛行機もヤップ経由でしたので、21時半に空港お迎えのバスに乗って船をあとにされました。

2011年8月18日木曜日

ダイビング

今日は朝一、雨が降っていましたが、その後、快晴!! 
オプショナルツアーでジェリーフィッシュに行きましたが、とても天気がよく水面には太陽の光、水中はクラゲがたくさん見られとても癒されました。
ダイビングでは。ブルーコーナーにてバラクーダの数多い群れ。ジャーマンチャネルではマダラトビエイがゆっくり通過し、ツカエイもみれました。
また、ビックドロップオフでは水底にトラフザメ。ジャーマンクリフはトゥバタハを思わせるようなエダサンゴの群生が広がってました。

本日のダイビング
1.ブルーコーナー
2.ジャーマンチャネル
3.ビックドロップオフ
4.ジャーマンクリフ

まる

2011年8月17日水曜日

今日のダイビング

今日もお盆やすみのため、町の中やミルキーウエイなど多くの観光客の方がいらっしゃってました。
ダイビングの方は、ブルーコーナーにてギンガメアジの群れ、ジャーマンチャネルでは、マンタは見ることはできませんでしたが、メアジやギンガメの群れ、ホウセキキントキの群れがみられました。

本日のダイビング
1.ブルーコーナー
2.ジャーマンチャネル~ドロップ
3.ジャーマンリーフ
4.ジャーマンチャネル

2011年8月16日火曜日

オプショナルツアー

今日は3名のお客さまとオプショナルツアーに行ってきました。
ジェリーフィッシュは1番乗りで到着しているため、貸切状態。続いて、ミルキーウェイで泥パック。お天気もよく、お盆休みのため、たくさんのボートがきていました。とても楽しめました。

ダイビングの方では、朝一のブルーコーナー。流れが強かったため、ギンガメアジ・バラクーダ・タカサゴの群れがまとまって、一気にみることができました。ゲロインインサイドはサンゴや砂地がとってもきれい。4本目ではマンタ1枚がゆっくり通過したため、じっくりみることができました。

本日のダイビング
1.ブルーコーナー 
2.ゲロインインサイド、ブルーホール
3.ブルーコーナー、ニュードロップオフ
4.ジャーマンチャネル

2011年8月14日日曜日

捕食シーン

今日も、正午に一時雨が降りましたが、その間以外ははとてもいい天気です。
ダイビングでは、2本目のニュードロップオフにて水中イルカの群れがみられました!!
また、4本目のダイビングではマンタ1枚通過、ロウニンアジ、カスミアジ、イソマグロがタカサゴをハンティング。なんと、お客さまとロウニンアジが捕食した瞬間をみることができました!!

本日のダイビング
1.ブルーコーナー
2.ゲメリスコーラルガーデン・ニュードロップ
3.ニュードロップオフ・ビックドロップオフ
4.ジャーマンチャネル

まる

2011年8月13日土曜日

ナポレオンとカンムリブダイ

の、群れが今日は見れたようです。先日NHKでパラオのカンムリブダイが放映されましたが、今回の大潮でも集まっているようです。ブルーコーナーでナポレオン、ホール付近でカンムリブダイが見られています。そう言えば数日前から群れていましたね。
今日は残念ながらマンタの捕食はなかったようですが、魚たちの営みが外洋で見れたようです。

1:ブルーコーナー
2:ブルーホール
3:ジャーマンドロップ
4:ジャーマンチャネル

皆さん日本でペルセウス流星群見れましたか? 私は今日あたり挑戦してみます… zzzz

2011年8月12日金曜日

パラオはすごい

 4日間ほど海に行って今日の午後帰ってきました。だんだん天気も良くなって今日はきれいな夕日が見れそうです。
西側はちょっと荒れていますが、コーナー、ブルーホールにもダイビングしていますよ。

フィリピンボケがまだ直らないスタッフですが、ブルーコーナーの洗礼を受け徐々にパラオのスタイルに戻ってきています。 ギンガメアジの群れはフィリピンで見るより個体が小さく何かかわいい感じ♪

春先にいたマダラトビエイの姿が見えないのですが、巣立ってしまったのでしょうか??

今日はジャーマンチャネルで捕食マンタ2匹が出たそうです。

フィリピンに行っている間、ジンベイザメやニタリとの遭遇はあるのですが、グレイリーフシャークが目の前を悠然と通ることはないのでブルーコーナーの素晴らしさを改めて実感するこの頃です。 この海ってすごいな~って10数年潜ってもそう思います。

2011年8月11日木曜日

快晴!

最近、晴れ間を見ることが少なかったですが、昨日の昼間に引き続き、今日は久々の1日快晴!!
気温もあたたかく、日差しも強かったです。

今日のダイビングでは朝のブルーコーナー。流れがいつもよりありましたが、多くのサメや、ひとなつっこいナポレオン、うろうろした大きいヨコシマサワラがみられました。ジャーマンチャネルではマンタの捕食シーンがみられました。

本日のダイビング
1.ブルーコーナー
2.ジャーマンリーフ、ブルーホール
3.ブルーホール、ビックドロップオフ
4.ジャーマンチャネル

まる

2011年8月9日火曜日

今日のダイビング

昨日より、お客さまがご乗船されパラオクルーズ開始しております。
本日の1本目のダイビングは、久々の「ブルーコーナー!!」。いつもの大物たちがみられました。
3本目のジャーマンチャネルでは、昨日に引き続きマンタのクリーニングが30分以上みられ、中層ではトラフザメもみることができました。

本日のダイビング
1. ブルーコーナー
2. ビックドロップオフ、ジャーマンリーフ
3. ジャーマンチャネル
4 .スモールフィッシュガーデン

まる

2011年8月6日土曜日

原爆の日

 ですね、今日は。 原爆が投下されるちょっと前のこと、パラオは第2次世界大戦中はアメリカとの激戦地となり、日本軍は劣勢で徐々に内地への後退を余儀なくされました。当時のパラオの事を記した書籍も出ておりますので、お読みになってみるとよいでしょう。

今日のパラオは雨。梅雨のような感じです。東の方から近づいている低気圧の影響でしょうか。

さて、話題を変えますが・・・。

 今年のセブでは先日のお伝えしましたように、サンデッキのベッドを数年ぶりに交換! ちょっと数は減りましたが(近年美白が流行なもので・・)、どこぞの豪華リゾートホテルにあるようなアレです! セブクルーズから使用していますが、かなり快適♪ 
あまりにも気持がよすぎてそのまま寝てしまって日焼けしないように、夜はそのまま寝ないように気をつけないとダメですね。

 最近はスマートフォンやiPadで天体観測アプリも出ており、パラオの夜はデッキで星空を眺めるのも結構楽しいものですよ。
 またサンデッキのテーブルも数が増え、夜風にあたりながらのロギングもご機嫌です。サロンから抜け出し、デッキでのんびりするのも楽しいですよ。
 

2011年8月5日金曜日

パラオ営業開始です。

パラオに戻ってきております。8日からの乗船の為現在メンテナンス、清掃を行っております。
セブにてサンベッドの交換、テーブルの追加などサンデッキの快適性が増しております。

また8月からのパラオは曜日限定ですが、ウーロン方面へのダイビングも予定しております。
ビーチランチとウーロンやシアズ方面でのダイビングをぜひお楽しみください。

さらに11月には7年ぶりとなるヘレンリーフクルーズを企画! ダイバーや釣り人にとってまさに秘境中の秘境! 大物を期待してぜひご参加ください!

新人スタッフも初のパラオの地を踏んで、現在研修中。 立派なガイドになるべく猛勉強中です。

JAL、コンチ、デルタ、さらには韓国経由などでも現在パラオへ旅行する事ができます。
先日はダーウィンが来た!で放送され、来週は鶴瓶の家族に乾杯でパラオが放送されるようです。
是非、ご覧になってくださいね。