2017年10月11日水曜日

10月の1週目。(10月1日~6日のログ)

どうも、今ブログを書こうとPCを開いたら、『スーパーマリオ・ギャラクシー』のCMをyoutubeで見ちゃって、コレをパラオスポートのサロンに導入したら、集客につながるのだろうか?? 

なんてことを考えたイトウです。

まぁスタッフのおもちゃになるに決まってるからN元さんに却下されるのは目に見えますがねw

さて、10月の1週目。
船からログが届いたのでUPします。


-----Oct 1st Dive Site-----
1st:Short Drop
ゆるい下げ、エントリー直後から魚多し。
グレイリーフ、ツバメウオの群れ、レインボーランナーなど

2nd:Siaes Tunnel
3rd:Siaes Corner
4th:Grass Land
さらに、この日はパラオの建国記念日だったので、ダイビング後にパラオの首都マルキョクまで行ってみんなで花火見てきました! 以外にたくさん上がってビックリ。


-----Oct 2nd Dive Site-----
1st:Chuyo Maru
穏やかな水面と透明度の低さから、太陽光がスペクトルに見え深場から分離されたような感覚になる。ユメウメイロ取り囲まれる。

2nd:Chandelier Cave
透明度が良く10mを進み二番目のチャンバー手前で見上げると外交の碧が鐘乳石に反射して見える。
最深部から出口に向かう。四番目のチャンバーでは見下ろすとホール全体が見渡せた。
3rd:Bouy 6
ガッツリ上げのカレントにゲストさんは手こずっており、2度壁に連れて戻る。
下げスタートブイを過ぎたあたりのオーバーハングでゴシキエビ6匹に出会う。

4th:Marine Lake
緩いカレントに緩い水温のまったりな今日最後のダイビング。夕方前の静かな時間。
ユビエダハマサンゴに群れるイトヒキテンジクダイ、共生ハゼ、幼魚たちを観察。
ここのカニハゼは深度も無いことから体色がはっきり見られる。



-----Oct 3rd Dive Site-----
1st:Ryuko Maru
2nd:Blue Corner
タイドテーブルでは下げ、潮見をするとインカミングで風は逆、アウト側には魚もあまりいないことからインからエントリー…
しかし棚下は緩く南に流れアゲインストを進むことになった。
棚上に出てもカレントは変わらず、アウト側に出ることを断念。
分岐点のオーバーハングからカレントをかわしながら魚を探してコーナー側に向かう。
キャベツコーラル付近でバラクーダの川に遭遇、それを抜けてギンガメの盾に大きな群れにさらに遭遇、その下をクマザサハナムロの群れがぬけていく、そしてそこに残されたヨスジの黄色が広がる。
体育会系の一本となったが尻上がりの魚の数にゲストさんが喜んでくださりホッとした。
3rd:Fairy Land
右壁コースで、サンゴのリッジを幾つか抜け、20mのチューブでスカシテンジク&キンメをサンゴに差し込む逆光で観察。
今日もスロープ下まで抜ける透明度でトラフザメが深場を横切っていった。サンゴが代わりオオジャコガイを回ってヒメフエダイの大群を観察後にエグジット。
4th:German Channel
ゲストさんのマンタリクエストで、少し長めの水面休息を取ってからエントリー。海中のプランクトンの状態も良くグルクン系が黒くものように巻いている。
中層にホバーリングで出待ち。ペリリュー側から中サイズにマンタがゆっくりと現れ私とゲストさんの間を抜けていった。その後ステーション1で旋回して泳ぎ去った。
50匹はいただろうツバメウオ、ブラックフィンの川、1mクラスのGT数枚、レインボーランナーの群れと魚も種類も豊富だった。


-----Oct 4th Dive Site-----
1st:Short Drop
行けども行けども魚に当たらず、カスミチョウに囲まれまんまロケーションが大岩に到達。
この辺りからマダラタルミ、ギンガメアジ、ブラックフィン、オオメカマス等が遅い登場。
エグジット間際に大急ぎで深場に消えていくツバメウオの群れに遭遇。リクエストいただいたツバメウオとナポレオンに会えてひとまずホッとした。
2nd:Chandelier Cave
今日も抜群の透明度。それぞれのチャンバーを浮上後水面移動しながら散歩。
二番目を出てからは光の状態が良かったのでライトを消して鐘乳石に映る青い光と、水面の水滴の落ちる波紋の光の広がりを眺める。
ニシキテグリとマンジュウイシモチを観察。マンジュウは幼魚たちがちらほら、繊細な透き通る体でフワリフワリ舞っている。
3rd:Bouy 6
今日は緩やかな上げ。透明度も良くゆっくりとマクロも観察できた。食べるのに夢中のオスのタイマイ、ハナビラクマノミの暮らす、少し青みがかったセンジュではサラバスティ・アネモネ・シュリンプを観察できた。
浮上後、目の前には虹がかかってた。
天気が良かったのでディナーはパラオスポート号屋上で。

ビールうまし

-----Oct 5th Dive Site-----
1st:Chuyo Maru
2nd:Siaes Tunnel
ギンガメアジは見下ろすだけで天井付近のレアのも探し、
コリンズ、ハーレクイン、バージャス、アケボノをオールで観察。
トンネルを抜けて今度は-10mあたりの壁をゆっくり流して観察。途中、全くダイバーに動じない、きれいな深い黒の甲羅を持ったタイマイのオスに遭遇。
3rd:Siaes Corner
上げのいいカレントが入っていて大潮の前日ということもあるのだろう、多数のサメのホバーリング、マダラタルミの大群に加え、バラフエダイの大群、メアジの群れに当たる。
フックを外しカレントに乗ると最近居着いてくれているマダラトビエイの子と遭遇、ゆるりと泳いでくれるので近寄らせてもらえた。
4th:Grass Land
今日のウーロンはどちらもあたり、上げで透明度も良く、クリーニングステーションではマンタが手の届く真上を何度も旋回。
リクエストいただい名前の由来のガーデンイールも2種類観察していただいた。クロスジスカシテンジクの根でハダカハを久しぶりに4匹観察、バラフエ群、オオメカマス群、ゴシキエビ、イトヒキアジと盛りだくさんだった。




-----Oct 6th Dive Site-----
1st:Ryuko Maru
2nd:Blue Corner
緩やかなアウトのカレントで、コーナー手前でブラックフィンバラクーダ群に出会い、掴み取りまで寄らせてもらった。ここまで落ちてから張り出しまで戻ってグレイリーフシャークを観察。砂地の川を進んで分岐点でいつものナポレオンを待つが現れず。
平場をぐるりと回って魚群探し。ブラックフィンバラクーダの小さな群れ、オオメカマス、いつものまったり寝ている大きな甲羅のきれいなアオウミガメを見て回り。先日と同じキャベツコーラルの上空でギンガメ・カーテンに遭遇。しばらくその中に混ぜてもらった。
堪能した後、キャベツコーラルの住人を観察後、棚を切れてエグジットの準備に入った頃、やっといつものナポレオンが出張ってくれた。
3rd:Blue Hole
最高の天気と太陽の位置で、6個の穴からそれぞれの色の光が差し込む。しばらくサンシャワーをに包まれて泡の行方を眺める。
天井付近を散策していると大きなジャイアントバラクーダとカンムリブダイが現れゆらりとどちらもしばらく穴の中にいた。
逆光のハナダイ系を観察。フチドリハナダイ、オオテンハナゴイが見事に美しい。ベンテンなどの小物を観察後、深度を上げて壁沿いを散策。久しぶりにアデヤカミノウミウシに遭遇。
4th:German Channel
ラストは、上げのジャーマンCへ。いつものリングアイジョーフィッシュを観察後にステーション1へ。
思った以上に強い上げでここに留まるよりも深場に出てみることを選択。今日はグルクン系の動きにまとまりがないが他の魚たちの数はまずまず。
オニテングハギの数もGTの数も多い。その後もマダラトビエイ二枚には会ったがマンタには出会えず、ステーション2へ。バラクーダ群とオオメカマス群が上下を交差していく。キャベツコーラルの上空にはギンガメ群がステーション1に向かっていった。
その後、クリーニング中のグレイリーフを横目にいい速度のカレントに乗ってサンゴ畑を流した。


----------------------報告:マサ

ということでした!!

この週は夏の助っ人マサさんにガイドしてもらいました!
僕はお休みと事務仕事w

いや~~面白そうなダイビングしましたね~~。

Good Job MASA!! THX!

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